骨董品買取に必要なものや準備することは?未成年からの買取依頼などのよくある質問
この記事でわかること
  • 骨董品買取に必要なものは何?
  • 準備しておくとよいものはある?
  • 未成年の骨董品買取に制限がある理由は?

骨董品買取を依頼することを決めたら忘れないように必要なものを準備しましょう。
この記事では、スムーズな手続きができるように必要なものをまとめました。

店員さん店員さん

忘れ物があると手続きが増えて面倒になります。ぜひこの記事を読みながら必要なものをチェックしてください。

骨董品買取に必要なもの

骨董品買取を依頼するときに必要なものは以下の通りです。

  • 身分証明書(運転免許証・パスポートなど)
  • 印鑑
  • 宅配買取申込書(宅配買取の場合)
  • 保護者の承諾書(未成年の場合)
  • 外箱や鑑定書
店員さん店員さん

必要なものについてひとつずつ詳しく見てみましょう。

身分証明書

骨董品買取時に使える身分証明書は以下が挙げられます。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • 後期高齢者医療保険証
  • 住民基本台帳カード
  • 日本国パスポート
  • 住民票の写し(3か月以内)
  • 外国人登録証
  • 学生証
  • 担当者の身分証明書・登記簿謄本・名刺(法人の場合)

店員さん店員さん

古物営業法により、買取を依頼するときは身分証明書の提示が義務付けられています。万が一、物品が盗品だった場合に盗まれて買取に出すまでの経路をたどるためです。


身分証明書の提示は第十五条に定められています。
買取時は絶対に必要なものなので事前に準備しておいてください。

参考サイト:e-Gov|古物営業法施行規則

印鑑

骨董品買取は業者と売主の売買契約です。
そのため、契約締結時にサインする意味で印鑑を使います。
認印で構いませんが必要なものなので準備しておきましょう。

宅配買取申込書

宅配買取は非対面取引になるため本人確認ができません。
法律上、犯罪の温床になるのを防ぐために宅配買取申込書の提示を義務付けています。
また、宅配買取の場合は現住所と一致する身分証明書を準備しましょう。

関連ページ:【宅配買取】骨董品・美術品・着物は送料無料!返送料・キャンセル料の仕組みは?

保護者の承諾書

法律および都道府県の条例で義務付けられているため、骨董品買取店は未成年の売主から保護者の承諾を確認しなければなりません。
そのため、未成年が骨董品を売るときは保護者の承諾書が必要なものに含まれます。

ただし、未成年からの買取を厳しく規制するために、20歳未満または18歳以下(または高校生)の買取を禁止する骨董品買取店もあります。

外箱や鑑定書などの付属品

外箱や鑑定書は骨董品の買取価格を上げるために準備しておきましょう。

骨董品が本物であることを証明する材料にもなるからです。

店員さん店員さん

コレクターの中には付属品を重視する人もいます。買取価格に大きな影響があるのでなくした場合は探しておきましょう。

未成年の骨董品買取

古物商許可証

店員さん店員さん

ご両親の代わりに未成年のお子さんが骨董品買取を依頼しに来ることが時々あります。ただし、保護者の承諾書が必要なので結局保護者も手間がかかります。

法律上、未成年からの骨董品買取はなぜ制限を受けるのでしょうか?

古物営業法や青少年保護育成条例を簡単に解説します。

未成年からの買取が法律・条例での制限を受ける理由

未成年からの骨董品買取は古物営業法や青少年保護育成条例の制限を受けています。

古物営業法

古物営業法の目的は古物商が盗品の売買をしないために定められました。
万一盗品だとしても、誰から骨董品を買取したかを確認することで早く元の持ち主に返すことも狙いです。

古物営業法は未成年からの骨董品買取時に直接は影響しません。
ただし、後述するように未成年からの盗品の買取を防ぐことを目的にした条例が定められています。

参考サイト:警視庁|古物営業法の解説

青少年保護育成条例

青少年保護育成条例は未成年が非行に走らないことを目的として制定された条例です。

青少年がお金欲しさに盗品を売買しないよう、古物営業法を補完する目的で誕生しました。

自治体によって異なりますが、大半は18歳未満の未婚者が対象となっています。

店員さん店員さん

保護者の承諾を得て買取を依頼しているから盗品ではないという意味で保護者の承諾書が求められます。

参考サイト:東京都|東京都青少年の健全な育成に関する条例

未成年からの買取価格が1万円を超えた場合

いかなる骨董品買取のケースでも保護者の承諾書は必要です。
もし未成年からの買取依頼時の査定額が1万円を超える場合、保護者の承諾書に加えて保護者への確認の電話をします。

店員さん店員さん

骨董品や美術品は買取価格が高額になりやすいです。そのため、未成年の方が買取を依頼した際にたいていは保護者の方に連絡が行くと考えておきましょう。

未成年からの買取契約の取り消しができない場合

未成年が単独で依頼した買取契約は原則無効です。
ただし、以下のケースでは買取が成立します。

・保護者(法定代理人)の承諾書がある
・買取を依頼した未成年が詐欺を働いていた

店員さん店員さん

保護者の承諾による買取は、売買契約の判断能力がある人の意思があると認められます。また、詐欺でお金を得ようとする未成年は守る必要がありません。

参考サイト:独立行政法人国民生活センター|知っておきたい未成年者契約の取消し

骨董品買取に必要なものは事前に準備しよう

骨董品買取に必要なものをおさらいします。

  • 身分証明書(運転免許証・パスポートなど)
  • 印鑑
  • 宅配買取申込書(宅配買取の場合)
  • 保護者の承諾書(未成年の場合)
  • 外箱や鑑定書

必要なものを揃えたら鑑定書や外箱などの付属品を準備して問い合わせしましょう。

店員さん店員さん

当サイトでは骨董品買取のおすすめ業者を約15社から比較しました。もしどこの買取業者に依頼するか迷っている方は読んでみてください。

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